音の三要素(音の大きさ、音の高さ、音色)を見ることができる、オシロスコープアプリ、Sound beamを紹介!!!

iOSアプリ
スポンサーリンク

こんにちは!今回は高校物理の授業で生徒の受けがよかったアプリを紹介していきます!ちなみにタブレットは、iPadを使用しているので、今回紹介するのは、アップルApp Storeのアプリになります。(Androidでは未確認ですm(_ _)m)

なぜこのアプリを探したのか

高校の授業の場合、オシロスコープを用意して、マイクを用意してPCアプリを起動して、という3段階の準備が必要です。少し準備が大変です...(´・ω・`)

授業は基本的にiPadのミラーリング画面を投影するスタイルで行っていたので、オシロスコープ的なアプリがないかと思い、探し始めました!

いくつかダウンロードしましたが、どれも自分の思っている感じのアプリではない…と思ったなかで、ようやく見つけました!

しかし、有料だったので買うかも迷いました。120円でしたが…(笑)

とりあえず、勇気を振り絞って購入した結果、満足のいくものでした!

‎Soundbeam
‎Soundbeam helps you see what everyday sounds look like and visualizes sounds you can't even hear! Plug in your electric guitar, a mic or any other (hi-Z) dev...

Sound beamの概要

Sound beamで、何ができるかを紹介します。大まかに分けて二つできることがあります。もしかしたら他の使い方もあるかもしれません。

①音の大きさ(振幅)、音の高さ(振動数)、波形を認識できるモード(オシロスコープ)

②音の振動数の領域と音の大きさdB(デシベル)をグラフで確認できるモード

の二つがあります。

Sound beamの操作方法

HOME画面の説明

アプリを起動すると、モード①の画面が自動で表示されます。右側にボタンを操作して、主に四つの機能を使用します。

  1. 上記の機能①、②の切替ボタン
  2. 音の変化の速さを変更するスイッチ ※②のモードのみ
  3. 振動数の領域を変化させるボタン(100~10000Hzか2000~20000Hz)
  4. 線の太さを変えるレンジ

①音の大きさ(振幅)、音の高さ(振動数)、波形を認識できるモード(オシロスコープ)

iPadに向かって声を発すると、波の形が出てきます。私が使用するときは、「あ」「い」「う」「え」「お」をまず言うようにしています。一音ずつにきちんとした波形があり、オシロスコープのように表示されます。

そのあと、声を高さを変えてみます。声を高くすると画面の中の波の数が増加し、声を低くすると波の数が減少します。

声の大きさを変えると波の振幅が変化します。

学校にある、おんさの音鳴らして波を見て欲しいですね!驚くと思います!

②音の振動数の領域と音の大きさdB(デシベル)をグラフで確認できるモード

人の声を測定するときは100~10000Hzの方に設定しておきます。男性の声と女性の声でもピークの出る位置が変化します。

2000~20000Hzの方は高周波数がでる物体ががないと使いどころが難しいです。ちなみに私は、スマホのアプリで高周波数を発生させています。

まとめ

このアプリがあれば、iPadの画面をミラーリングして、写すだけで人それぞれの波形の違いや、男子と女子の振動数のピークの位置の違いなどが鮮明にわかるようになります!そしてなにより教室の一体感が凄いです!ではまとめていきましょう!

  • 有料アプリである。価格は120円(2019年4月)
  • 音の大きさ(振幅)、音の高さ(振動数)、波形を認識できる(オシロスコープ)
  • 音の振動数の領域と音の大きさdB(デシベル)をグラフで確認できる

理科が好きな人はぜひ、使ってみてください。友達や家族の声の波形などを見てみると意外と盛り上がりますよ(笑)ヽ(´▽`)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました