全然勉強しない!そんな人に勉強をしてもらう方法!

教育
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こんにちは!今回は、勉強を全くしない人に勉強をしてもらうにはどうすれば良いか、私の経験をもとに話をしていきたいと思います。

目標がない人は勉強をしない

私には年の離れた弟がおり、学校のテストが近づきテスト期間に入ると、逐一勉強しているのかを聞いていました。本人からすると、とてもやかましい存在だと思います。

しかし、とても大切で、勉強しなさいと言っている家庭の方が圧倒的に勉強をします。これは、教員生活を送る中で何千何百の高校生見てわかったことです。

勉強をしなさいと言わない家庭の子どもで、自ら勉強する人はこのような特徴があります。

  • 学校でテストの点で友人と競っていて負けたくない、負けず嫌いな性格
  • 前回のテストよりはいい点を取ろう(高得点)という向上心があるタイプ
  • 自分の将来の夢に向かって必要になる将来設計ができていてコツコツ頑張っている。

このように、何かしらの目標を持っているわけです。

かたや私の弟には、なんも目標もありません。将来の夢もなんとなく就職して家を出たいぐらいです。もちろん、普通の高校生ではっきりと将来までの設計を持っている人は、少ないです。

まずは、勉強で目標をもつ練習を行っていけば良いのです。そのためには、なんのために勉強をするのかを大人がきちんと説明しないといけません。

そもそも勉強をする理由

勉強をする理由は、私は2つあると思っていて、調べる時間を短縮することと、大卒と高卒の平均年収の差が大きいことです。

調べる時間を短縮する

大人になってから気づく人が多いと思いますが、小中高までの学力が身についている人は仕事をするときに調べる時間を短縮することができます。知っているから調べる必要がないのは当然です。

基礎学力が低いと書いてある単語の意味を調べたり、調べてみたら、わからない単語がだあらに増えて…とやることがかなり増えてしまいます。

例を上げると、英語を読める人が日本語訳を行うのと、英語が読めない人が日本語訳するのどっちが効率が良いかという話です。もちろん、前者の方が圧倒的に効率よく物事を進めることができるため、仕事が沢山行えます。

相手と会話している際に、知らない意味をその都度調べていたらビジネスとして成り立ちません。話す次元が異なるため、内容を理解している側からするとメリットがないからです。

このように、社会にでると知らない事自体が自分自身に損をさせます。

高卒と大卒の生涯年収の平均値の差が家1つ分

なみに、日本の場合、高卒と大卒の生涯年収の差が4000万円以上の差があると言われています。平均というところが重要です。

自分や自分の家族が勉強以外の特別な能力(スポーツ、芸術)を身につけていれば、なんとかなるかもしれませんが、その世界は幼少期から続けないといけないので、勉強の方がまだチャンスがあります。

ということで、勉強しておけば大学も行けるし(行けば、なんとかなるわけではないですが)、何よりも効率よく自分で学ぶ(調べる)ことができる自分のスタイルを確立することができます。自分のスタイルを確立できれば、ある程度野どの分野でも活躍できます。

勉強する環境を整える。金属製の悪魔との戦い!

これは、スマートフォンを表現しています。私が勝手にそう思っています(笑)

スマホを持つと集中力が必ず途切れると言われています。自分の手元で、自分の調べたいものやりたいことを手軽に操作できるため、ついつい触ってしまいます。触り始めたら、元の勉強する状態に戻るまで数分はかかります。

しかし、自分の興味のある分野に関しては物凄く調べることができるわけです。

教育の現場では、上手に活用すれば素晴らしい改善、失敗すれば目的に沿っていないことに使える遊びの道具として、姿を変えます。

私の家庭では、ゲームばかりに使っているので完璧な金属の悪魔です。まず、スマホを取り上げて環境を整えます。やるべきことが全て終わったら、返却します。

取り上げに反対されたらスマホ依存の可能性があるので、ゆっくりと制御できるようにコントロールしましょう。

ともに勉強する

勉強を教えるというよりも、同じ空間で一緒に勉強します。ちなみに勉強する内容が異なっていても構いません。雑誌や本の気になるところを隣でひたすら抜き出すとか、そのような感じで充分です。

勉強の基本は、探し出して抜き出す(インプット)と自分の意見として書き出す(アウトプット)ができるようになることが目標です。

特別な進学校でない高校のテストは、教科書や副読本(問題集)を中心に出題されます。つまり、答えは必ず教科書のどこかに書いてあるので、その答えを探し出し暗記します。

高得点の人たちは、この作業を小さい頃から行っているので、テストに出そうな場所がなんとなくわかっていて、スムーズに行えるわけです。

これは経験によるテクニックであって、頭の善し悪しではないことに気づかせることが大切です。

高得点をとるために必要なこと

様々な高校生とともに勉強していて思ったのが、教科書を隅々まで読んでいないということです。

勉強ができる人というのは、自分で授業中に時間を見つけて、コラムや教科書の横の細い欄に書いてあるところまで読んでいたりします。

あとは、繰り返す作業です。点数が低い人は勉強していないか、1回だけしかやっていないことが、ほとんどです。

高得点の人は、ミスがなくなるまで、何回も同じことを繰り返します。それでもミスをするのが自分の苦手なことだと気づくわけです。そうすると、そのミスを治す方法を考えるという、手順に移るので、もはや思考の次元が違うわけです。

まとめ

勉強をしない人に勉強をさせるためには、必要なは以下の点です。

  • 勉強をしてほしい人が、同じ空間で勉強の仕方を教えること
  • 集中できるように学習環境を整えること
  • 何回も繰り返すことが大切だということに気づかせること
  • テストの点数でもよいので、まずは目標を持たせること

この点を守って、勉強に取り組んでもらいましょう。最初の取り組み時間の目標は30分です。

初めのうちは高得点は取れません。とにかく量をこなせるように頑張ってもらいます。そのうち自分のスタイルを見つけて、効率が良くなり、自分に自身がついてきて、自ら勉強に取り組むようになります。

勉強している姿を見ている場合、くれぐれも点数が低いことを怒らないようにしましょう。テストが難しい場合を除けば、繰り返しが足りていないことがほとんどの原因です。次の改善点という形で自分で繰り返しが不十分だった事を吐き出させると今後の計画を練りやすくなると思います。

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